5月29日、廃校活用の事例を視察するために、奥多摩方面に向かいました。
まずはじめに、139年の歴史をもって閉校した小学校を活用した「戸倉しろやまテラス」を訪れました。
「戸倉しろやまテラス」は、宿泊施設や博物館、レストランなどのさまざまな要素が詰まっていて私は驚きました。
特に、レストラン部分の「食飲室(飲食と職員室をかけている)」という名前や、
ロケ用などに普通教室を一つだけそのままにしていることが興味深かったです。
一方、同じく廃校を活用した施設である「OKUTAMA +」は、内装にかなり手を加えられている様子で、
私は廃校活用とひとくちに言っても、どれだけ学校の要素を残しているかによって
印象がかなり変わってくるのだと感じました。
どのように廃校を活用していったらよいか、これからみんなで考えていくことが楽しみです。
←「レストラン食飲室」での一枚
懐かしい給食風ランチを楽しむことができます
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